前回、紫コインを稼ぐラインを作ったことで「元素抽出」の研究が完了して、
各種エーテル作成が可能になりました。
エーテルは、火の結晶や水の結晶などの各種元素の結晶の作成に使います。
また、結晶の作成にはコインがかなり必要になるのですが、
そのコインを稼ぐのにも使えます。
今後、必ず使うことになるので早めに作っておこうと思います。
ライン作成場所の検討
エーテルは鉱石1つから2つ出来ます。
そのため、納品先である薬局の近くに作った方が良いです。
また、当然ですが原料を調達しやすい場所が良いです。
原料の調達元の近くに薬局が建てれれば一番良いですが、薬局は住宅が近くにないと
機能しないので、なかなか都合良くはいかないと思います。
そこで貨物船や鉄道等の大量輸送できる輸送機関を利用しやすい場所に
作ることにします。
鉄道の場合は、原料の調達元から調達先までの地形の凹凸が少ない場所、
貨物船の場合は、原料が調達元が水辺に近く、なおかつ水路がつながっている場所
がベストです。
今回は水辺の近くに原料があったので、水辺の近くにラインを作って、
原料を貨物船で運ぶことにしました。
鉄道を引くのが面倒だったので水路を拡張しているところが結構ありますw
エーテルラインの作成
エーテルの作成に必要なものは各種元素鉱石とマナパワーだけなので
ラインの作成自体はすぐにできると思います。
計算ブロックを使った分岐ラインの作成
今回はマナ送受信機1セットに対して元素精錬所2か所にマナパワーを分岐して
送っています。
単純にパイプを分岐させただけではうまく動かなかったので計算ブロックを使って、
分岐先に1つずつ交互に送るようにしました。
その辺の解説を少ししておきます。
分岐で使うブロックは、下の4種類、5つのブロックです。
エージェントトリガー ×1
カウンタブロック ×1
演算ブロック ×2
プッシャー ×1
まずプッシャーを分岐しているマスの上に置きます。
その手前にエージェントトリガーを置きます。
カウンタブロックと演算ブロックはどこにおいても構いません。
演算ブロックは左クリックで選択して値を変えておきます。
1つは「%2」、もう一つは「==1」にしておきます。
次にブロックをリンクさせます。
リンクは左クリックでリンク元を選択し、右クリックでリンク先を選ぶと出来ます。
リンク出来ている場合はブロックにポインタを置いたときに下のような三角の表示
が出ます。
リンクの順番ですが、
エージェントトリガーからカウンタブロック、
カウンタブロックから「%2」の演算ブロック、
「%2」の演算ブロックから「==1」の演算ブロック、
「==1」の演算ブロックからプッシャー
の順でリンクします。
これで分岐ラインは完成です。
うまく出来ていればマナ結晶が1つずつ交互に分配されるはずです。
動作内容の説明ですが、まずエージェントトリガーを通ったマナ結晶を
カウンタブロックでカウントします。
そのカウントを2で割った余りが1の時にプッシャーをON、0の時にOFFにしています。
分岐ラインの説明は以上です。
エーテルは原材料の調達さえちゃんと出来ていれば、供給にはだいぶ余裕があるので、
次回はこれを使って各種元素の結晶の作成を行っていこうと思います。