設置物の解説の続きです。
目次
建物・ドローン、移送チューブ・容器、電力・水関係はこちら。
トロッコ、クレーンレール、電車、道路関係はこちら。
リソース加工・ロケット関係
ボックスメーカー
箱(クレート)を作成する装置です。屋内と屋外のどちらでも使用できます。
入力側は移送チューブ、出力側はアンロードステーションとステップコンベアの接続が可能です。それ以外のものは接続出来ません。
グランドポートからリソースを入力すると箱詰めされて出力されます。
グランドポートに入力が無い場合は空箱を出力します。
ボックスメーカーは1台につきに30個以上の箱をフィールド上に作成出来ないという制限があります。
箱の使用数はボックスメーカー毎に個別に管理されており、フィールド上の箱が30個に達したボックスメーカーは、箱を出荷 又は 破壊するまで生産が止まってしまいます。
ボックスメーカーは箱を1個作成するのに3秒かかります。
このスピードは入力するリソースの種類に関わらず一定です。
設置例
マイニングリグ
各種鉱石を掘り出す装置です。
設置出来るのは各種鉱石の採掘ポイントのみです。
マイニングリグにはリソース出力用の移送チューブと水供給用の水管のみ接続が可能です。
水を供給することで採掘速度を30%向上することが出来ます。
採掘ポイントからどの鉱石が取れるかは採掘ポイントの色で見分けることが出来ます。
各採掘ポイントからどの鉱石が取れるかは下記の画像の通りです。
マイニングリグの採掘速度は鉱石の種類によって変わります。
各鉱石の採掘速度は以下の通りです。
鉱石の種類 | 採掘速度(通常時)[s] | 採掘速度(水供給時)[s] |
石炭鉱石 | 10 | 7 |
鉄鉱石 | 11 | 8 |
金鉱石 | 13 | 9 |
設置例
リファイナー
入力したリソースを別のリソースに変換する装置です。
入力したリソースが何のリソースに変換されるかは画面右上のレシピボタンで確認することが出来ます。
リファイナーの変換速度は入力するリソースの種類によって変わります。
各リソースの変換速度は以下の通りです。
入力するリソース | 変換後のリソース | 変換速度[s] |
石炭鉱石 | 石炭 | 10 |
鉄鉱石 | 鉄 | 11 |
金鉱石 | ゴールド | 13 |
原油 | 油 | 15 |
赤い草 | 赤い粒 | 9 |
緑の草 | 緑の穀物 | 8 |
設置例
リファイナーは何故かリソースを箱詰めした状態でないと入力出来ないので、ほとんどの場合ボックスメーカーとセットで設置することになります。
一応ロードステーションを入力にしてドローンやクレーンで箱詰めリソースを運び込む方法もあります。
コンバイナー
2種類のリソースを合わせて別のリソースに変換する装置です。
入力したリソースの組み合わせで何のリソースに変換されるかはリファイナーと同じで画面右上のレシピボタンで確認することが出来ます。
コンバイナーはリファイナーと違って、入力するリソースの種類による変換速度の差はありません。
変換速度は同じなので一覧表を作る必要は無かったのですが作ってしまったので、一応貼っておきますw
入力するリソース | 変換後のリソース | 変換速度[s] |
鉄 石炭 |
鋼板 | 9 |
鉄 ゴールド |
コンデンサー | 9 |
石炭 ゴールド |
金燃料 | 9 |
任意のリソース | 灰 | 9 |
赤い粒 油 |
エタノール | 9 |
緑の穀物 赤い粒 |
穀物の食事 | 9 |
設置例
コンバイナーは入出力合わせて3種類もリソースを扱わないといけないので、直接容器につなぐ作りにするとかなりのスペースを必要とします。なので、リモートコネクタを使うことをお勧めします。
オイルデリック
原油を採掘する装置です。
電力を供給しなくても動きます。
設置出来るのは原油の採掘ポイントのみです。サイズは8×3で先端の3×3の部分を採掘ポイントの上に被せるように建設します。
水管をグランドポートに接続して水を供給することで採掘速度を30%向上することが出来ます。
原油の採掘ポイントは以下の画像のポイントです。
原油の採掘速度は1リソース抽出するのに15[s]で、水を供給すると10.5[s]になります。
設置例
ロケット
リソースを出荷する施設です。
ロケットで出荷したリソースは重量と収益に45%のボーナスが付くそうです。
電柱による配線は必要ありませんが、毎月1000ドルの電力コストはかかります。
リソースの積み込みは入力箇所にロードステーション接続し、そこから箱詰めリソースを入力することで行います。
ランチパッド内に50箱分のリソースを保持することが可能で、パッド内に5箱入るたびにロケットに積み込みます。
ロケット内に50箱積み込まれると打ち上げられます。
ロケットが飛んでいる間に搬入されたリソースはパッド内に保持され、ロケットが帰還すると積み込まれます。
ロケットの打ち上げから帰還までの時間ですが、リソースの積み込み完了から次のリソースの積み込み開始までに大体55秒くらいかかっていました。
ロケットをアンロックするとトラックで出荷しているものをロケットに移行したいと思う方もいると思いますが、その場合は収支のバランスが崩れない様に注意してください。
私は一度それをやって大赤字になったことがあるので、やるなら出荷量が減らない様に逐次確認しながら慎重にやりましょう。
設置例
ロードステーションへの搬入はクレーンやドローンで行います。
農業関係
農業プラットフォーム
農業プラットフォーム(緑)で緑の草、農業プラットフォーム(赤)で赤い草を生産します。
稼働させるには水の供給が必須です。
電線は必要ありませんが、毎月200ドルの電力コストはかかります。
このゲームで唯一地下資源ではないリソースで平らな場所ならどこでも建設可能です。
農業プラットフォームは一度に6個のリソースが作成されます。
各農業プラットフォームの生産速度は以下の通りです。
農業プラットフォーム の種類 |
グリーンハウスの アップグレード有り |
グリーンハウスの アップグレード無し |
緑 | 60秒で6リソース | 45秒で6リソース |
赤 | 72秒で6リソース | 54秒で6リソース |
設置例
グリーンハウスのアップグレード
農業プラットフォームの生産速度を25%向上させる施設です。
農業プラットフォームの上に設置します。
建設コスト以外の負担は無いっぽいので(本当に無いのかあまり自信がありませんが、、、)、作っておいた方がお得です。
コンベア関係
ロードステーション
箱詰めリソースを扱うための装置で、ドローンやクレーンからの受け取りと一部の施設への入力を行います。
主な使用方法はリファイナーとロケットへの箱詰めリソースの搬入や、ステップコンベアを使ったラインにドローンやクレーンで箱詰めリソースを移動させる場合の受け取り口などです。
ロードステーションは曲げたり、合流させたり、アンロードステーションに接続したりといったことはできませんが、ステップコンベアに接続することは可能です。
ロードステーションへのアクセス方法は、ドローンによる搬入とクレーンによる搬入搬出、接続できるのはステップコンベアとリファイナーとロケットの入力になります。
設置例
アンロードステーション
箱詰めリソースを扱うための装置で、ドローンによる搬出とクレーンによる搬入搬出、空箱の回収と設定によって箱詰めリソースの破壊も行います。
アンロードステーションは主にリファイナーやボックスメーカーの出力と出荷する箱詰めリソースの待機場所として使います。
また、箱詰めリソースの中身を吸い出した際の空き箱の処理にも使用します。
アンロードステーションは曲げたり、合流させたり、ロードステーションに接続したりといったことは一切出来ません。
また、ステップコンベアからアンロードステーションへの接続は出来ますが、アンロードステーションからステップコンベアへの接続は出来ません。
アンロードステーションへのアクセスは、ドローンによる搬出とクレーンによる搬入搬出のみで、接続できるのはリファイナーとボックスメーカーの出力のみになります。
設置例
ステップコンベア
箱詰めリソースを扱うための装置で、屋内でのボックスメーカーの出力とリファイナーの入出力を行う際に使用します。
ステップコンベアは終端に箱があると動きが止まります。そのため終端にはアンロードステーションを置いて箱の処理が出来るようにしておきましょう。
ステップコンベアへのアクセスは限定されていて、リソースの搬入方法はロードステーションとボックスメーカーとリファイナーから直接受け取る以外は搬送クレーンくらいしかありません。
搬出方法もアンロードステーションに接続する方法しかなく、そこから搬出する形になります。例外的に吸出し用の移送チューブでリソースのみを吸い出す方法もありますが、こちらも最終的には空き箱を処理するためにアンロードステーションに接続する必要があります。
設置例
搬送クレーン
箱詰めリソースを扱うための装置で、あるステップコンベアから他のステップコンベアへ箱を移動させるための装置です。
箱は2マス先へ移動させることが出来ます。
スキップ機能も付いていて何個かスルーした後に1個移動させるといった使い方も出来ます。
設置例
あとがき
ボックスメーカー1つに対してリファイナー2つを基本に工場を作っていたのですが、リファイナーの変換時間を見ると原油なんかはリファイナーを3、4つくらい建てた方が良さそうな感じですね。
以上、後編に続きます。