ヘケケの模索生活

ゲーム関係のことを書いています。ストラテジーやシミュレーション系のゲームが好きなのでそういったゲームの記事が中心です。unityを使ったアプリ開発や一人海外旅行をした時のこともたまに書いたりします。

【KSP】【Kerbal Space Program】【攻略】キャリアモード 開始から周回軌道到達まで【第1回】

突然ですがキャリアモードを始めていこうと思います。

 

実は2年くらい前にDunaの軌道に乗せるところまでやったのですが、PC買い換えたときにそのデータがどっかに行ってしまったのでまた初めからやろうと思います。

 

目次

 

難易度設定

一度途中までやっているのでハードでやるつもりでしたが、難しすぎてまともにできませんでしたw

早送りし過ぎで大気圏で燃え尽きたりって感じの凡ミス連発で、全然ゲームが進まなかったです。

 

とゆうわけでハード設定に飛行のやり直しとクイックロードを許可したカスタム設定で始めました。

 

開始からロケット初打ち上げまで

発射場のデータ収集

初めは発射場のサイエンスポイントを集めます。

Goo格納ユニットとクルーレポートとEVAレポートで5ポイントはもらえるので、それで基礎工学の研究をアンロック、さらに温度計のデータも収集してサイエンスポイントを集めます。

 

ミッションセンターにデータ収集の依頼があるので、それも受けてから実施します。

 

初打ち上げ

ここまでやったら打ち上げに入ります。

最初のロケット打ち上げの依頼がミッションコントロールにあるのでそれを受けておきます。

 

最初の打ち上げはこんな感じのものを上げました。

初打ち上げロケット

初打ち上げロケット

最初なのでMk1コマンドポッドとRT-5フリー 固体燃料ブースターにパラシュートと実験機器を付けただけの簡単なものです。

 

打ち上げの際に上空のデータも収集してサイエンスポイントを稼ぎます。

 

 

初打ち上げから大気圏脱出まで

大気圏脱出はRT-10ハマーとTD-12デカプラーがあれば割と簡単に達成できます。

 

Mk1コマンドポッドとRT-10ハマー 固体燃料ブースターで200000m位の高さまで打ち上げ可能です。

ということで、今回はこんな感じのものを打ち上げました。

大気圏脱出ロケット

大気圏脱出ロケット

20万m位まで上がると耐熱シールドが必須になります。大気圏への再突入時に耐熱シールドがないと燃え尽きるので注意が必要です。

 

 

大気圏脱出から周回軌道到達まで

周回軌道へ到達するには最低限、一般ロケット工学、スタビリティ、サバイバビリティの3つの研究をアンロックしておかないと厳しいです。

 

あと、発射場のレベルが1では周回軌道まで行けるロケットが打ち上げられないので、レベル2まで上げる必要があります。

 

そのため、ここで少しサイエンスポイントと資金を稼ぐ必要があります。

 

サイエンスポイントと資金稼ぎ

サイエンスポイントと資金稼ぎは、ミッションを受けてそれを達成するついでにサイエンスポイントを集める形で進めていきました。

 

受けるミッションはパーツテスト系の簡単なものを中心にやっていきました。

高度と速度の両方を要求してくるものは難しいので避けて、発射場や水上で行うようなものを中心にやりました。

 

 

ということで、私の場合は発射場のレベルを2にして、研究をサバイバビリティの次の基礎科学まで進めたところで周回軌道到達用のロケット打ち上げを行いました。

 

周回軌道到達ロケットの構成

周回軌道到達用ロケットは以下のようなものを作成しました。

周回軌道をグルグル回るのを目指すので名前はグルグル1号機です。

周回軌道到達用ロケット

周回軌道到達用ロケット

ロケット組立棟のレベルが1場合、ロケットのパーツ数が30以下のロケットしか発射できないので、上手く飛ばせば周回軌道に乗れるくらいのギリギリな構成になっています。

 

耐熱シールドはサービスベイとサイエンスJr.の間に入れてあります。サイエンスJr.は大気圏突入時の熱に耐えきれないことが多いので壊れることを前提に設計しています。

 

パーツ構成

操縦装置:Mk1 コマンドポッド × 1

エンジン:BACC "サンパー" 固体燃料ブースター × 4、LV-T45 "スウィーベル" 液体燃料エンジン × 1

燃料タンク:FL-T200 燃料タンク × 2

連結装置:TD-12デカプラー × 2、TT-38K ラジアル型デカプラー × 3

ペイロード1.25mサービスベイ × 1

空力パーツ:エアロダイナミック ノーズコーン × 3、ベーシックフィン × 3

熱制御装置:耐熱シールド(1.25m)

科学機器:Goo™格納ユニット × 2、SC-9001 サイエンスJr. × 1、プレスマット 気圧計 × 1、2ホット 温度計 × 1、実験用記憶装置ユニット × 1

ユーティリティ:Mk2-R ラジアル型パラシュート × 2、Mk12-R ラジアル型ドラッグシュート × 1

 

ステージ設定

ステージ7:下段外周のサンパーブースター×3の始動

ステージ6:下段外周のサンパーブースター×3の切り離し

ステージ5:下段中央のサンパーブースター×1の始動

ステージ4:下段中央のサンパーブースター×1の切り離し

ステージ3:上段スウィーベルエンジンの始動

ステージ2:上段スウィーベルエンジンの切り離し

ステージ1:Mk12-R ラジアル型ドラッグシュート展開

ステージ0:Mk2-R ラジアル型パラシュート×2展開

 

 

周回軌道到達ロケットの飛ばし方

今回作った周回軌道到達用ロケットの発射手順です。

打ち上げから周回軌道到達までの手順

1. SASを起動して、スロットルを前回にした後、ステージ実行で打ち上げ。

 

2. 下段外周のサンパーブースターが停止した後、オレンジのエフェクトが消えるくらいのタイミング(対地速度800m/s位)で、下段外周のサンパーブースターを切り離し。

 

3. 高度が35000mを超えたあたりから機体を90度の向きに45度程傾け、高度43000m位で下段中央のサンパーブースターを始動。

手順3の例

手順3の例

 

4. マップビューで遠点(Ap)を確認して80000mを越えたところから機体をさらに傾け、0度まで機体を傾ける。

 

5. 下段中央のサンパーブースターが停止したら切り離し、遠点(Ap)に到達するまで待つ。

 

6. 遠点(Ap)に到達したら上段のスウィーベルエンジンを始動し、近点(Pe)が70000m以上になるまで加速。

 

7. 近点(Pe)が70000m以上になったらすぐにスロットルをオフ

これで周回軌道到達です。

燃料が結構ギリギリなので、この段階で燃料を使い切らないように注意します。使い切ると帰還できなくなります。

下の画像の左下の液体燃料くらい残っていればOKです。

周回軌道到達時の例

周回軌道到達時の例
帰還時の手順

8. 機体を逆行方向に向けてスロットルを徐々に開てけ減速。近点(Pe)が40000m位になるまで減速したら上段のスウィーベルエンジンを切り離し。

 

9. 耐熱シールドが進行方向に向くように機体調節して大気圏に突入。

 

10. 高度10000m位になったらパラシュートを展開して着陸。

十分に減速できていたので、このタイミングで全てのパラシュートを展開しました。

 

 

あとがき

周回軌道到達すると次の目標はムン(Mun)へのフライバイになるのですが、これを達成するにはまた金策が必要になります。

 

30パーツ制限を解除するためにロケット組立棟のレベルアップが必要なのですが、アップグレードに450000程の資金が必要になるので時間がかかりそうです。

 

なにか効率の良い金策方法を見つけたいところです。

 

 

 

今回はここまでです。

 

 

今回の内容を動画にもまとめていますので良かったら見て頂けると有難いです。

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以上