今回は遊牧民国家をプレイしてみました。
初遊牧民国家プレイということもあり、一応完走は出来たものの後半はかなりグダグダな展開となってしまいました。
ということで、その反省も兼ねてAARを書いていこうと思います。
目次
プレイ目標
今回は2つほど目標を建てました。
第一目標は、海から一番遠い場所から海を目指す!
第二目標は、国家変態をする。
って感じです。
海から一番遠い場所(到達不能極というらしいです)はウルムチの近くにあるらしいです。
ということで、今回はウルムチプロヴィを所持しているチャガタイをプレイしていきます。
国家変態はモンゴル帝国になれれば文句なしの合格点ですが、私の実力的に厳しそうだったので、とりあえずムガルでも元でも何でもいいので変態出来るところまで拡張出来ればいいなって感じで目標を立ててます。
序盤の展開
同盟国探し
チャガタイは下の画像の赤丸の位置にある国です。
属国にヤルカンドがいます。
最初は同盟国探しですが、今回はウズベクの西にあるノガイとカザンと同盟を結びました。
最初の戦争(ウズベク戦)
チャガタイの東側の国はオイラトも含めて明の朝貢国になります。
なので、序盤で東に拡張するのはかなり厳しいです。
西のトランスオクシアナはティムールの属国なので開始早々に攻めるのは少し厳しめです。
ということで、消去法で最初はウズベクを攻めることにしました。
で、その結果こんな感じで領土を得ました。
州の破壊
遊牧民国家は中核化していない州に対して州の破壊が出来ます。
州の破壊を行うと州の開発度を減らす代わりに「君主点」と「遊牧民の結束」の値がもらえます。
遊牧民の結束は州の破壊を行わないと徐々に減っていくので、遊牧民国家でプレイする場合は定期的に戦争と州の破壊をやらないといけないようです。
トランスオクシアナ戦
ウズベク戦後、すぐにトランスオクシアナがティムールと戦争していたので、こちらからも宣戦布告して3プロヴィ程割譲させました。
第一次ティムール戦
ティムールが戦争をしていたので仕掛けたかったのですが、国境を接していなかったので、まず同盟が切れているアフガニスタンにNoCB(開戦事由なし)で宣戦布告。
属国化してアフガニスタンの請求権を使ってティムールに宣戦布告しました。
で、下の画像の6プロヴィを割譲させました。
ちなみに自国領に接していなくても属国に接していれば、自国領として割譲できるみたいです。
ヤルカンドの統合
このティムール戦の最中にヤルカンドの統合が完了しました。
ヤルカンドは金山を持っているので、統合すると収入が少し楽になります。
封建制の制度受容
ティムール戦で得たプロヴィが封建制を受容していたので、封建制を受容することが出来ました。
バルーチスターン戦
この後、アフガニスタンのすぐ南にあるバルーチスターンに宣戦布告。
下の画像の2プロヴィを得ました。
本当はもっと取るつもりでしたが、バルーチスターンの東隣のシンドに先に取られてしまいました。
第二次ウズベク戦
この後、ウズベクを属国化しました。
ウズベクは領土の一部が独立したり、この戦争中にオイラトに剥ぎ取られたりして、属国化した時には下の画像の部分だけになっていました。
反乱でこちらの占領が剥がれたところをオライトに持っていかれたので、オイラトに飛び地が出来てしまっています。
ノガイのトランスオクシアナ再征服戦とカザン戦
ウズベク戦後、すぐにノガイがトランスオクシアナに宣戦布告。
その戦争に呼ばれました。
この戦争だけなら良かったのですが、この戦争の勝ちが見えてきたところでカザンが宣戦布告してきました。
なので、急いでトランスオクシアナと単独和平。
下の画像の部分を獲得しました。
カザン戦の方は敵の数がこちらより多かったので、無理に戦わずに要塞に引きこもって自由に占領させてました。
で、しばらくして戦争終了。
ノガイは1プロヴィになってましたw
第一次シビル戦
1506年12月、チャガタイの北にあるシビルに宣戦布告しました。
シビルの同盟国のトランスオクシアナの領土が一番の目的だったのですが、戦争中に我々の同盟国のカザンがモスクワに宣戦布告され、それどころではなくなりました。
とりあえずシビルとは何領か割譲させて和平。
モスクワの方はカザンが何領か割譲して終了しました。
中盤の展開
モスクワ戦敗北後、戦争の頻度が減ります。
理由はお金と人的資源が無くなったのと、攻められそうな周辺国が上手いこと同盟を結んでいて手が出せなくなったからです。
ルネサンスの受容
この時のペナルティは+50%、植民地主義はもう発生していてこちらのペナルティで+15%もらっているので合計で+65%のペナルティをもらってました。
正直、このタイミングでの需要は遅すぎなんでしょうね。
ペナルティで無駄にした君主点をdevポチに使っていたら、この後もう少しまともに立ち回れた気がしてます。
制度受容のタイミング?
どのタイミングで制度受容するのがいいのか未だにわからないですね。
制度が発生したらすぐにdevポチで伝播させて、ペナルティが+20~+30%になる前に受容できれば理想かなと思ってるんだけどどうなんだろ?
2つ目のアイデアグループ取得
1つ目のアイデアグループはどのタイミングで取ったか忘れてしまったのですが、統治アイデアを取ってます。
属国を一杯作ろうと思っていたので取ったのですが、この頃属国開放のやり方を知らなくて全く意味がありませんでしたw
属国の開放
ちなみに属国の開放は、外交パネルの下の画像のボタンから出来ます。
ラダック戦
1540年3月、しばらく内政をしていましたが、勝てそうだったのでラダックに宣戦布告しました。
ラダックは今のカシミール地方にある国です。
で、そのまま併合しました。
シビル併合
1545年5月、シビルとノガイの同盟に宣戦布告。
ノガイから6プロヴィ割譲し、シビルを全併合しました。
ノガイはだいぶ前に1プロヴィになってましたが、ティムールがトランスオクシアナと戦争して返還させたみたいです。
ちなみにこのとき得たシビル領が今後定期的に反乱を起こすため、かなり苦しめられることになりました。
モンゴルの独立支援
1564年12月、オイラトの属国のモンゴルが独立戦争を始めたので、その独立支援でオイラトと開戦。
国境沿いを割譲させて和平しました。
ちなみにこの時オイラトからカザフという国も独立させたのですが、こいつを属国にしようとして失敗。
結局オイラトに再征服されるという無駄なこともしています。
第一次カザン征服戦
1572年12月、カザンに宣戦布告。
8プロヴィほど割譲させて和平しました。
第二次ティムール戦
1580年3月、ティムールに宣戦布告。
この戦争で同盟国のノガイの一部とティムール北部を割譲させました。
ちなみにこの前年の1579年8月に交易首都をサマルカンドに移しました。
このティムール戦によってサマルカンド地域をほぼ独占出来たので、多少ですが交易収入が増えました。
4つ目のアイデアグループ取得
3つ目のアイデアグループはティムール戦後に取得しましたが、軍量アイデアを取ってます。
4つ目は革新アイデアを取得しました。
制度の受容が遅れているので何とかしたくて取ったのですが、受容できないのは単純にお金が無いからでなので、これを取る前に経済か交易アイデアを取得するべきだったかなと思います。
ちなみに同じ理由で3つ目の軍量アイデアも失敗でした。
お金がないので人的資源があっても部隊を増やせないという状況になってます。
ノガイ併合
1604年3月、ノガイを完全併合しました。
第三次ティムール戦(第一目標達成)
1607年3月、ティムールにまたまた宣戦布告。
7プロヴィ割譲させました。
ちなみにこの戦争でティムールの同盟国のシンドからも領土を割譲させ、ついにアラビア海へ到達しました。
この時点で目標の1つである海から一番遠い場所から海を目指す!という目標は達成です。
インドへの進出
この後、グゲ、 マールワー・シンドの同盟と戦ってインドへの進出を図ります。
マールワー・シンド同盟からは赤丸の部分を割譲させました。
マールワー戦
しばらく内政をした後、1661年4月、同盟国のバフマニーがマールワーへ宣戦布告。
参戦要請を受けたので参戦しました。
で、4プロヴィ程もらいました。
スペイン撃退
この後、バフマニーにスペインが宣戦布告。
野戦で敗北寸前になりましたが、同盟国のジャウンプルと共にスペインを撃破。
何とかスペインを撃退出来ました。
マールワー戦からのポルトガル戦
この後、2回ほどマールワーと戦争し、属国化しました。
3回目の戦争で領土を割譲。
4回目の戦争で属国化しています。
で、この時マールワーがポルトガルと交戦していたのでその戦争を引き継ぐことにw
何とか白紙和平までもっていきましたが、国内は反乱祭りになってました。
終盤の展開
とりあえず拡張はここまでですね。
この後は、外交で失敗し、大国に攻められ領土縮小。
ゲーム終了まで大国に宣戦布告されないかとビクビクしながら引きこもりプレイでした。
デリーのジャウンプル戦
チャガタイはここまでインドにあるデリーとジャウンプルという2つの国と同盟していたのですが、この2ヵ国がここで衝突。
チャガタイは参戦要請のあったデリー側についたのですが、この戦争のお陰で同盟国がデリーとオスマンだけになってしまいました。
戦争自体は勝ったのですが、属国領が1プロヴィ増えただけで全然美味しくない。。。
この後ジャウンプルとはもう一戦したのですが、その戦争後の領土がこんな感じ。
ここがチャガタイの最大領土でした。
この後領土が減っていきます。
黒羊朝戦
1762年2月、黒羊朝から宣戦布告されました。
黒羊朝はフランスと南インドのデカンという国と同盟しており、戦力比は軽く10倍以上。
こちらはオスマンに裏切られたので、もはや戦うまでも無いと判断して速攻無条件降伏しました。
マーザンダラーン戦
1791年8月、黒羊朝とチャガタイの間にあるマーザンダラーンという国に宣戦布告されました。
チャガタイ・デリー対マーザンダラーン・デカンという構図になりましたが、これまた戦力比が結構デカい。
一応戦ってみたのですが、主力部隊が殲滅されたところでプレイヤーの心が折れてしまって無条件降伏しました。
ゲーム終了
で、ゲーム終了時点の勢力はこんな感じ。
領土だけはそこそこありますが、国家変態も出来ず、スコアも微妙な感じです。
反省点
制度受容とdevポチについて
君主点の貯まり具合や外交の状況にもよるけど、やっぱ発生した段階からdevポチして伝播だけはさせておくのがベストなのかな。
受容は、ペナルティ+20%未満くらいでやっておきたい。
なので収入にもよるけど、こちらも発生した時点からお金を貯めた方が良さそう。
devポチ場所選びについて
・開発度が高い州の方が制度の伝播効率が良いみたいなので、devポチする州はある程度固めた方が良さそう。
・あと交易品の値段が高い州を開発した方が生産収入が増えるのでその辺も考慮する。
・devポチによる伝播は元の開発度の低い州で行った方が必要な君主点の量を抑えられる。
・devポチした州は結果的に交易額も上がるので、出来れば交易首都のある地域でやった方がいいかも。
外交について
・拡大方向が自分と被らない国でお互いフォローできる位置にある国と同盟するのが理想かな。なので東だけに拡張するとか決めておくと同盟国を探しやすい気がします。
・自分と同じくらいの大きさの国と同盟した方が良いみたいです。小さい国はやたらと参戦要請が来たりするし、大きい国は勝手に同盟を切られたりします。
・なんだかんだで結局遠交近攻がいいのかな。
あとがき
反省点は100%これが良いというものではないので、参考程度で見てもらった方が良いかもしれないです。
あとまだ勉強中で間違ってる情報もあるかもしれないのでその辺はあったらすいません。
とりあえず今回の反省点の辺りを気を付けて次回もう一度プレイしてみます。
ということで、今回はここまでです。
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以上