やっとMun着陸のミッションが来たので今回はMun着陸をやっていきます。
目次
ミッションプラン
前回Mun着陸を見越した機体を開発したのですが、1機のみでは帰還用の燃料が足りなかったので、同じ機体を2機飛ばして1機はMun軌道上に待機。
もう1機はMunに着陸させ、Mun軌道上に戻ってきたところで待機させていた機体とドッキング。
そのままドッキング状態でカービンに帰還するというプランで行きます。
使用機体
前回の記事で紹介したムンムン3号b型と、
b型を着陸用に少し改良したムンムン3号c型を使います。
c型はこんな感じです。画像は着陸船部分のみです。
b型からの変更点はソーラーパネルと電池とライトの追加、あと着陸脚の位置を3段目エンジンから真ん中の4段目エンジンに変更しています。
他の部分はb型と同じです。
今回はこのc型で着陸を行います。
ちなみに前回のランデブーミッションで使用したb型をMun軌道に待機させてあるので、帰還用にドッキングする機体はそれを使います。
ミッション開始
打ち上げからMunへ
b型はすでにMun軌道に待機済みなのでc型を打ち上げます。
1段目エンジン分離。
2段目エンジン分離。
マニューバノードを設定して、
Munへ移動。
Mun周回軌道から着陸
減速してMun軌道に乗って、
さらに減速したところで3段目エンジンの燃料が無くなったので分離。
SASで逆進方向に向きを固定して、高度に合わせて徐々に減速。
着地地点が高地だったので自機の影を見ながら高度と速度を調節して、
着陸\(^o^)/
接地後に大分グラグラしたけど何とか着陸出来ました。
今回、初めて旗を立てて記念写真パシャリと取りました。
Mun離陸からドッキング
Munのサイエンスポイントを集めたら帰還します。
Munを離陸して、
ドッキング相手を確認しつつ周回軌道へ上昇。
Mun周回軌道へ到着。
ここで着陸に使ったc型の燃料が無くなりそうなので、b型を操作してドッキングします。
まずはc型の軌道面の角度にb型の軌道面を合わせます。
次に軌道の近点を調整。
交差位置を出来る限り0に近い値になるように調整。
ターゲットに近付いたら相対速度を一旦0にします。
その後、ターゲットに機体を向けて前進。
ドッキング完了!
Mun軌道から帰還
ドッキングが完了したらそのままMun軌道を離脱します。
Mun軌道離脱後にカービン軌道が小さくなるようにMunの進行方向の反対側から離脱。
Mun軌道を離脱したら近点(Pe)が40000m位になるまで減速。
大気圏に突入したら残った燃料を使ってさらに減速。
速度が落ちたらパラシュート展開。
無事帰還できました。
あとがき
実は数回着陸に失敗しておりますが、何とかMun着陸完了しましたw
次はミンムスに行きたいですねぇ。
ということで、今回はここまでです。
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以上