いつもはカービン世界新記録管理協会のミッションを基準に記事を書いているのですが、ランデブーとドッキング関係だけでなぜか3つもミッションがあったので、今回はその辺をまとめて書こうと思います。
目次
今回やったミッション
カービン世界新記録管理協会のドッキング関係のミッションは以下の3つ程ありました。
・カービン軌道でのランデブー
・Mun軌道でのランデブー
・カービン軌道でのドッキング
なぜかどれもミッションの度にロケットを2機ずつ打ち上げないといけないので非常に面倒でした。
カービン軌道でのランデブー
カービン軌道でのランデブー用に打ち上げたロケットはこんな感じです。
第2回時に少し紹介した周回軌道旅行用ロケットの搭乗人数を減らしてドッキングポートとRCSをくっつけただけですね。
こっそりサンパーブースターも1機追加しています。
ランデブーミッション用に作りましたが、ドッキング機能も持たせています。
このミッションはこの機体を2機打ち上げて行いました。
ミッション経過
昔、何度もやったのですぐに終わるだろうと思っていたのですが、色々やり方を忘れていまして、ミッション完了まで結構時間がかかりました。
ドッキング時にやっていることと全く同じなので詳細は割愛します。
Mun軌道でのランデブー
折角Mun軌道まで行くなら着陸を想定した機体を上げようと考えまして、色々試作機体を上げてみました。
Mun軌道でのランデブー用に打ち上げたロケットはこんな感じです。
ムンムン3号の構成
1段目エンジン:【FL-T400 燃料タンク × 3 + LV-T30 "リライアント"液体燃料エンジン】5セット、【エアロダイナミック ノーズコーン + BACC "サンパー" 固体燃料ブースター 】4セット
2段目エンジン:【FL-T400 燃料タンク × 2 + LV-T30 "リライアント"液体燃料エンジン】5セット、デルタデラックス ウィングレット × 4
3段目エンジン:【エアロダイナミック ノーズコーン + FL-T400 燃料タンク × 1 + LV-909 "テリア"液体燃料エンジン】4セット、LT-05 小型着陸脚 × 4、RV-105 RCSスラスターブロック × 4
4段目エンジン:【FL-T400 燃料タンク × 1 + LV-909 "テリア"液体燃料エンジン】1セット
司令船:Mk1 コマンドポッド × 1、先進的インラインスタビライザー × 1、小型リアクションホイール × 1、1.25mサービスベイ × 1、クランプオートロン ドッキングポートJr. × 1、ストラタスV球形一液式推進剤タンク × 4、RV-105 RCSスラスターブロック × 4
パラシュート:Mk2-R ラジアル型パラシュート × 2、Mk12-R ラジアル型ドラッグシュート × 2
科学機器:Goo™格納ユニット × 2、SC-9001 サイエンスJr. × 1、プレスマット 気圧計 × 1、2ホット 温度計 × 1、実験用記憶装置ユニット × 1
先進的インラインスタビライザーと小型リアクションホイールが両方付いていますが、小型リアクションホイールは外し忘れただけですw
ステージ設定
ステージ10:1段目エンジンの始動
ステージ9:1段目外周サンパーブースターの切り離し
ステージ8:1段目エンジンの切り離し
ステージ7:2段目エンジンの始動
ステージ6:2段目エンジンの切り離し
ステージ5:3段目エンジンの始動
ステージ4:3段目エンジンの切り離し
ステージ3:4段目エンジンの始動
ステージ2:4段目エンジンの切り離し
ステージ1:Mk12-R ラジアル型ドラッグシュート×2展開
ステージ0:Mk2-R ラジアル型パラシュート×2展開
ムンムン3号b型の構成
b型はムンムン3号の1段目外周エンジンをサンパーブースターをリライアントエンジンに置き換えたタイプです。
もう少し燃料に余裕をもってMunに行きたかったのでエンジンを変えてみたのですが、ぶっちゃけあんまり到達距離は変わらなかったです。
ミッション経過
ミッションの方は特に問題もなく完了しました。
ランデブーミッションはターゲットに2.2kmまで近付けば達成になる様です。
ミッション完了後は1機を後々のMun着陸ミッションのバックアップとして放置。
もとい待機させて、もう1機をMun低軌道のサイエンスポイント取得後に帰還させました。
カービン軌道でのドッキング
ドッキングミッションで打ち上げたロケットはランデブー用のロケットと同じものを使いました。
ミッション経過
Mun軌道でのランデブーミッションでパイロットを一人待機させているため、パイロットが足りず、代わりにエンジニアを乗せるという暴挙に出ましたw
現状ではエンジニアを乗せたときにSASを起動させる装置が無いため、SAS無しで打ち上げからランデブーまで行いました。
SAS無しはかなり大変でした。
ぶっちゃけもうやりたくないし、できる気もしませんw
このミッションと一緒に救出ミッションを2件ほどこなしました。
この救出ミッションのお陰で科学者とエンジニアを1人ずつゲット出来ました。
救出ミッションは人材をゲットできる上に報酬ももらえるのでかなりお得です。
ちなみにこの救出ミッションにパイロットを乗せた側の機体を使ったため、燃料が減ってエンジニア側の機体でランデブーの軌道調整を行うことになってしまったわけです。
SAS無しだと機体の向きを固定できないのでかなり苦労しましたが、何とかランデブーに成功しました。
そこからはパイロット側の機体を使い、ドッキングまでもっていきました。
上手くドッキングする時のポイント
ドッキングミッションをやっていた時に色々テクニック的なものを思い出したので書いておきます。
・AN/DNの軌道面の角度調整はマニューバノードで加速する向きだけを調べて、実際に加速する際はマニューバノードは消して、AN/DNの角度を直接見ながら調整した方がやりやすいです。
・AN/DNの調整と同じように交差位置の調整もマニューバノードで加速する向きを調べて実際に加速する際はマニューバノードを消した方が、ターゲットとの距離を確認しやすいです。
・ドッキング時にターゲットに接近する際は進行方向が時間経過で徐々にずれていくのでこまめに相対速度を0にして向きを調整した方が良いです。
特に距離が200mを切ったあたりからは向きがズレていてすれ違いになることがよくあるので一旦相対速度を0にした方が調整しやすいです。
参照リンク
この辺のことはwikiの方が詳しいので、詳しく知りたい方はそちらを見た方が良いと思います。
あとがき
ドッキングは初めてやったときは色々調べながら1時間くらいかかってましたが、慣れてくると10分くらいで終わるので成長を感じられる作業の1つだなぁと思いました。
今回、Mun軌道にパイロット1人置いてきましたが、正直失敗でしたw
パイロットが足りないので、SAS無しで打ち上げからランデブーまでやりましたが、奇跡的に成功しただけだと思ってます。
次回はやっとMunの着陸ミッションに入れると思います。
では、今回はここまでです。
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以上