ヘケケの模索生活

ゲーム関係のことを書いています。ストラテジーやシミュレーション系のゲームが好きなのでそういったゲームの記事が中心です。unityを使ったアプリ開発や一人海外旅行をした時のこともたまに書いたりします。

【EU4】ヨーロッパ諸国に対抗できる国を作る練習プレイ【AAR】マラッカ #1

今回からEU4(Europa Universalis 4)をやっていこうと思います。

 

目次

 

プレイ環境

ゲームバージョン

v1.29.6

 

導入DLC

Conquest of Paradise
Wealth of Nations
Res Publica
Art of War
El Dorado
Common Sense
The Cossacks
Mare Nostrum
Rights of Man
Mandate of Heaven
Third Rome
Cradle of Civilization
Rule Britannia
Dharma
Golden Century

 

拡張パックは全部入れております。

グラフィック関係のDLCは未導入。

 

導入MOD

JPMOD Main1
JPMOD Main2

 

MODは日本語化MODのみです。

 

プレイ目標

プレイ国家

今回はマラッカでプレイしようと思います。

 

国家変態があって、比較的ヨーロッパの国とぶつかる時期が遅い東南アジアの国ってことで練習になるかなぁと思って選びました。

 

目標

ヨーロッパに領土を確保するのを最終目標としてやっていくつもりですが、1年前にDLC無しのものをプレイした時は1度も成功していないので、達成できるかどうかは怪しいです。

 

とりあえず最初の目標は国家変態でマラヤなるところからですかね。

 

ゲーム設定

難易度等のオプション設定はデフォルトで行きます。

なので難易度は「普通」ですね。

 

あと、ゲームモードはノーマルモードで行きます。

 

ゲーム開始

マラッカは今のマレーシアの位置にある国です。

 

ゲームを開始したら、まずライバル国の指定と同盟国を探します。

こちらの国をライバル国にしている国とは基本的に仲良く出来ないのでそれ以外の国でこちらの領土拡大の邪魔にならないような国と同盟しておきます。

ゲーム開始時の同盟国とライバル国

ゲーム開始時の同盟国とライバル国

本当はアユタヤと組んで背後の安全を確保したかったのですが、アユタヤとクメールがこちらをライバル指定していたので諦めて、スマトラ島方面のパサイとバガルユンと同盟しました。

 

最初の拡張先はマラッカの南にあるシアクと北側にある1プロヴィ国家2つですね。

 

ちなみにゲーム開始年月日は1444年11月11日です。

 

パッターニー征服戦争

1452年5月27日、パッターニーに宣戦布告しました。

下の画像の赤丸の着いている国がパッターニーです。

初戦の相手

初戦の相手

こいつの同盟国のシアク(画像の下側にある緑色の国)も参戦してくるので、シアク領も少し取れればいいなって感じです。

 

で、私がパッターニーの占領をしているうちに、同盟国のバガルユンがシアクを占領していました。

パッターニー戦途中経過

パッターニー戦途中経過

 

パッターニー戦の戦果

パッターニー戦の戦果はこんな感じ。

パッターニー戦の戦果

パッターニー戦の戦果

赤丸の部分を得ました。

同盟国のバガルユンには青丸のジャンビをあげました。

 

本当はマレー半島との接続部分であるシアクが欲しかったのですが、バガルユンが占領していてマラッカ領として取れなかったので諦めました。

 

パッターニー戦後

こちらがシアク領を割譲した直後に、この戦いに参戦しなかったもう一つの同盟国のパサイがシアクを併合。狙っていた領土を持っていかれました。

パサイがシアクを取得

パサイがシアクを取得

そのため、今後はパサイを攻める方向で動いていこうと思います。

 

最初のアイデアグループの取得

最初のアイデアは交易アイデアを取りました。

最初のアイデアの取得

最初のアイデアの取得

何となくマラッカといえば船が集まってくる感じがするからってのと金が無いからって理由で交易アイデアを取りましたが、これでよかったのかは不明です。

 

結構商人が余っているのでこっちよりも経済アイデア取った方がよかったかなとか思ったりもしてます。

 

アユタヤの侵攻

この後1470年2月15日、アユタヤが南下してきました。

初めにマラッカの北にある1プロヴィ国家のケダが宣戦布告されました。

ケダ-アユタヤ戦

ケダ-アユタヤ戦

ケダと同盟していたので参戦を要求されましたが、勝てそうにないので拒否しました。

 

その後、ケダはあっさり滅亡。

その勢いに任せてアユタヤがマラッカに宣戦布告してきました。

アユタヤの宣戦布告

アユタヤの宣戦布告

初戦で敗北。

初戦で敗北

初戦で敗北

もうダメかと思ったんですが、同盟国のパサイがアユタヤ軍を撃退。

 

その後はこちらの攻勢が始まります。

 

あと2プロヴィくらいで全土占領だったのですが、敵首都に22kの反乱軍が湧いて、対処できないなぁと思ったのでそこで和平することにしました。

アユタヤほぼ全土占領

アユタヤほぼ全土占領

ケダ領を取りたかったのですが、他の国が占領していてマラッカ領として割譲できませんでした。

なので、ケダとアユタヤの元属国のリゴールを独立させて緩衝地帯とすることにしました。

 

あとは、賠償金とこちらへの請求を放棄させて和平しました。

 

ということで、アユタヤ戦後の国境はこんな感じになりました。

アユタヤ戦後の国境線

アユタヤ戦後の国境線

 

マラッカ、朝貢やめるってよ。

ゲーム開始から40年くらい、ここまで毎年朝貢を送るかの選択肢が出てきて鬱陶しかったのでやめることにしました。

朝貢の停止

朝貢の停止

このゲームのシステム的には、朝貢国は毎年お金や君主点などを支払うことで朝貢国以外から宣戦布告された場合は明が参戦してくれる、独立保障のサブスクリプションみたいなものらしいです。

 

有料で独立保障もらってる感じですかね。

 

で、これは外交枠には数えられないけど朝貢国同士の戦争には明は参戦してくれないみたいです。

 

なので、朝貢国のいないインドネシア方面に拡張しようとしているマラッカとしては、あまり旨みがないのでやめることにしました。

 

 

ちなみに実際の朝貢はこんな感じではなく、貢物に対して返礼品を渡していたみたいですね。

貢物よりも返礼品の方が豪華なことが多々あったようなので、ゲームみたいな守ってください的な物では無かったみたいですね。

 

というか、うちと仲良くするとこんなにいいことあるよ、みたいな感じで他国と友好を図って攻められないようにする、中華皇帝側の安全保障の1つだったみたいです。

 

2つ目のアイデアグループの取得

2つ目のアイデアは拡張アイデアを取得しました。

2つ目のアイデア取得

2つ目のアイデア取得

マラヤになる為には入植する必要がある為、このアイデアを取得しました。

探検アイデアと迷いましたが、こちらは1つ目のアイデアで植民者を取得できるのでこちらを選んだ感じです。

 

パレンバン

1499年6月26日、同盟国のバガルユンがパレンバンに宣戦布告したのでそれに参戦しました。

パレンバンの同盟国にはパサイがいるのでパサイ領目当ての参戦です。

パレンバン戦

パレンバン

 

パレンバン戦の戦果

パレンバン戦は特に問題もなく進んで、すんなり勝ちました。

 

この戦争でマラッカはパサイから1プロヴィ、バガルユンはパレンバンから1プロヴィをそれぞれ割譲。

パレンバン戦の戦果

パレンバン戦の戦果

正直、もっと取れよって感じでしたがこちらが始めた戦争じゃないのでしゃーないです。

 

ケダ征服戦争

その後1528年3月1日、もっとパサイ領を奪うためにもう一度パサイと戦います。

 

パサイに直接宣戦布告するとパサイの同盟国のブルネイとケダがついてくるのでパサイには直接宣戦布告せず、アユタヤから解放した1プロヴィ国家のケダに宣戦布告して、パサイ領を奪うことにしました。

ケダ征服戦争

ケダ征服戦争

開放した時に同盟を結んで婚姻もしたのでまだ関係が残っていましたが、無視して宣戦布告します。

 

パサイはこの戦争の前にもジャワ島にあるスンダという国と戦争をしていて、結構疲弊していたみたいなので、それほど大きな抵抗もなく勝つことが出来ました。

パサイからの和平提案

パサイからの和平提案

パサイの和平提案がこちらの想定していた条件と一致していたので受けることにしました。

 

これでバガルユンとパサイの国境を離すことが出来たので、バガルユンがパサイに積極的に請求権を出すことは無くなったのではないかと思います。

 

パサイと単独講和して後はケダを併合するだけと思っていたのですが、いつの間にか参戦していたブルネイのお陰でかなり苦戦します。

 

その後、特に何もしていませんが和平出来るようになっていたので、ブルネイと白紙和平。

ブルネイとの白紙和平

ブルネイとの白紙和平

そしてケダを併合しました。

ケダの併合

ケダの併合

 

3つ目のアイデアグループの取得

3つ目のアイデアは海運アイデアを取得しました。

3つ目のアイデアグループの取得

3つ目のアイデアグループの取得

マラッカの国土は全て半島や島なので海軍が強く無いと話にならないってことで取りました。

海軍強化は他に海軍アイデアがあるのですが、wiki見たら物凄く評価の低いアイデアグループだったので海運の方を取った感じです。

 

リゴールのアユタヤ征服戦争

1542年6月28日、アユタヤから解放して同盟を組んでいたリゴールがアユタヤに対して征服戦争を仕掛けました。

リゴールのアユタヤ征服戦争

リゴールのアユタヤ征服戦争

敵が多い上に明まで参戦してくるのでこれ勝てないだろと思いつつ参戦してみたのですが、

アユタヤは他の国とも戦争中で、こちらの戦争に参加している同盟国はアユタヤとセンウィーという国と明だけでした。

 

しかもアユタヤとセンウィーはかなり領土を削られていてまともな戦力は保持しておらず、明も別の戦争をしていてこちらに大きな戦力を回す余裕はない感じで、特に大きな戦闘も無く塗り絵をしていく状態になってました。

 

その後、こっちが明に出張っている間に明の小部隊がこちらの領土を占領するという場面がありましたが、そこはリゴールが上手くさばいて、何とかアユタヤ併合までもっていきました。

リゴールのアユタヤ併合

リゴールのアユタヤ併合

旧宗主国を併合するとかなかなか面白い展開でした。

っていうか宣戦布告のタイミングも絶妙だった。コンピュータの勢力はその辺よく見てるなと思いました。

 

パサイ征服戦争

1547年11月30日、パサイに対して宣戦布告しました。

目標はパサイ領の全土併合です。

パサイに宣戦布告

パサイに宣戦布告

パサイはすでに死に体なので、ほとんど抵抗なく全土占領しました。

問題はブルネイで、海軍が強化されていたのでこの戦争中に船を増産して何とか海戦で破ることが出来ました。

 

途中で何故かブルネイ陸軍と接触しても戦闘にならない謎の現象とかもありましたが、無事パサイ併合出来ました。

パサイ征服戦争死傷者

パサイ征服戦争死傷者

パサイ併合

パサイ併合

 

あとがき

1600年までにマラヤに変態したいと思っているのですが、ちょっと遅れてますね。

まだマレー半島しか抑えられてないです。

 

あと50年くらいでスマトラ島、ジャワ島、ボルネオ島を平定するのはちょっと厳しそうかなぁ。

 

 

ということで、今回はここまでです。

 

 

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