前回、チャガタイからムガルに変態しましたが、結局破産してしまいました。
今回は破産後の立て直しからです。
目次
破産時の状況
収入不足の原因考察
おそらくこんな感じだったので収入が少なかったのだと思います。
不穏度上昇→自治率上げる→収入ダウン
改宗や文化転向で不穏度を上がらない様にしていくのが正解っぽいですが、なかなか余裕がないので難しいですね。
今回チャガタイからムガルになりましたが、ムガルの文化を同化する特殊なシステムのおかげで反乱が減少、そのおかげで収入も少し増えた感じがしています。
破産直後の収支状況
破産直後の収支はこんな感じでした。
顧問を雇っていない状態で毎月8ダカット程の収入があります。
一応22k程の部隊を維持してこれくらいの収入なので、何とかやっていけそうです。
破産時の君主点について
破産すると君主点は一律で-100まで減ります。
100点減らされるのではなくて所持している君主点が全て-100になります。
所持している点数が1だろうが999だろうが-100にされるので破産する前に使い切っておきましょう。
ちなみに私はそのことを知らなかったので、かなりの君主点を無駄にしました。
軍事点とか500以上あったんですけど無駄になりましたw
交易収入対策
北京を取得した段階で交易首都を北京に移しました。
北京は3方向から流入してきて1方向へ流出しており、その1方向である玉門ノードは完全に抑えているので流出はかなり抑えることが出来ます。
北京ノードのエリア自体もすでに半分くらいは領有できているので、玉門ノードに交易首都を置いておくよりは利益を出せるかなぁと思います。
外交関係
下の画像は破産直前のものですが、外交関係は破産後と同じです。
同盟はオスマン、カジクムフ、ジャウンプルと結んでいます。
こちらに攻めてくる可能性のある国は、ライバル指定されているティムール、バフマニー、明の3ヵ国と満州、インドのマールワー辺りでしょうか。
ティムールはオスマンとカジクムフの同盟があるのでおそらく攻めては来ないと思います。
明、満州は破産前に一度叩いているのでたぶん大丈夫だと思います。
マールワーとバフマニーはジャウンプルと協力して抑えるしかないですが、最悪ジャウンプルを犠牲にすれば1戦くらいは耐えられるかと思います。
ということで、破産のデバフが消える5年くらいは何とか大丈夫なんじゃないかという状態になってます。
破産後の立て直し期
破産からの立て直し
破産のデバフ効果は5年間ですが、その間は下がった安定度を上げるのと、反乱が起きないように自治率などを弄っていたくらいしかやっていませんでした。
破産時点から収支が黒字になったので、収入面については特に弄ることは無かったです。
幸いなことにこの間に戦争を仕掛けられることも無かったので、何とかなりました。
バフマニー戦
破産から11年後の1599年6月、同盟国のジャウンプルがバフマニーに宣戦布告されました。
ここでジャウンプルが弱体化してもらっては困るので、参戦します。
参戦したものの、バフマニー部隊の数が多い!
こちらは22kしかいないので、ジャウンプルと合わせても70k程ですが、バフマニーは100k以上の部隊がいます。
頑張ったのですが全く歯が立たず、敗北しました。
ジャウンプルがいくつかの国家を開放させられてます。
オスマンのティムール戦
バフマニー戦終結のすぐ後、オスマンのティムール戦への参戦要請がきました。
部隊数が違い過ぎるので戦闘は極力避けてインド方面の州を中心に占領して回っていたのですが、オスマンが強いので何とか勝てました。
こちらとしては勝ってる感じがまるでなかったのですが、2プロヴィくれたのでまあ良かったかなって感じです。
ジャウンプルのマールワー戦
ティムール戦後、ジャウンプルがマールワーに宣戦布告。参戦を求められましたがこれは拒否しました。
マールワーはティムールと同盟しており、これに参戦するとほぼ単独でティムールと戦うことになるので無理だと思って参戦拒否しましたが、
その後見た感じでは、ティムールは参戦していないようだったので、今思うとこの判断は失敗だったかなと思います。
で、この戦争にジャウンプルは敗北。
ムガルはインド方面での同盟国を失い、ジャウンプルは弱体化していきます。
世界交易の受容
この後、世界交易を受容しました。
発生から24年目に受容なのでまあまあいい感じのタイミングでの需要だと思います。
領土拡張期
ヒマラヤ、チベット方面への進出
ジャウンプルが敗北したことでジャウンプルに併合されていた国がいくつか解放されたのでそれらの国の領土をもらいに行きました。
ゴルカ戦
アウド・デリー戦
アッサム戦
中国方面での拡張
この頃、明が攻めて欲しそうにしていたので宣戦布告しました。
明はすでに小国なので戦争自体は特に問題なかったのですが、この頃中国は中堅国家が乱立。
下手に拡大すると包囲網を組まれるので侵略的拡大(AE)を気にしないと行けなくなりました。
包囲網を組まれると流石に厄介なので、今回は3州だけ取って和平しました。
ベンガル、チベット方面での拡張
この後、ベンガル・ミャンマー方面の小国をいくつか併合しました。
アッサム戦
まずはミャンマーの辺りに残っていたアッサムを併合します。
リンブワン、オリッサ戦
次にベンガル方面のリンブワンとオリッサを攻めました。
これでベンガル湾にも到達しました!
チベット・アヴァ戦
死にかけだったチベットとチベットを朝貢国にしていたアヴァを攻めました。
侵略的拡大の包囲網が怖いのでアヴァは3プロヴィの割譲で和平。
チベットは併合しました。
工場の受容
リンブワン、オリッサ戦後に工場を受容しました。
発生から26年目なのでこれもいいタイミングで受容できたと思います。
マールワー戦
ジャウンプルとの同盟が切れた後、デカンとなった元バフマニーと同盟を結びましたが、そのデカンが始めたマールワーとの戦争に呼ばれました。
マールワーはティムールと同盟を組んでいるのでティムールをかなり警戒していたのですが、ティムールは何故か参戦していませんでした。
毎回思うんですが、参戦しないなら参戦しないって分かるようにしてほしいです!!
デカンが強いので、ティムールが参戦しないのなら特に問題はなく、無事勝てました。
3プロヴィほどもらいました。
外交の失敗
ちなみにこの段階で外交的にはすでに失敗してたりします。
現在、デカンと同盟していますが、すでにデカンとタイマンしても勝てず、将来的に領土問題で対立することが目に見えているので、今後同盟が切られます。
他にデカンに対抗できる国は無いので、手の打ちようがない状態です。
ぶっちゃけ前回と同じ展開になっているんですよねぇ。やっちまった感じです。
蜀戦
中国方面の同盟国として明から独立した呉と同盟していたのですが、その呉が蜀と戦争を始めたので参戦しました。
正直、敵の同盟国が多いのでこれ勝てないだろうと思いつつ、中国方面の同盟国を失うわけにもいかないので参戦。
5年くらい戦って結局白紙和平でした。
完全に無駄な戦争でした。
モンマオ戦
インドから中国への部隊の移動をこれまではヒマラヤの西から回り込んで移動させていましたが、時間がかかるのでチベットにあるモンマオ領を取得することにしました。
ということで、モンマオに宣戦布告。
旧チベット領を取って和平しました。
チャガタイ・カザフ戦
モンマオ戦に夢中になっていたらウズベク領の一部が独立し、何故かチャガタイが誕生しました。
チャガタイからムガルになったのにそこからチャガタイが独立するとかちょっと意味が分からないですが、とりあえず再併合します。
で、これまた何故かカザフがチャガタイに独立保障をかけていたので、ついでにカザフ領もいただきます。
カザフからは金山周辺を取得しました。
カジクムフのノガイ戦参戦要請を拒否
チャガタイ戦終了直後にカジクムフから参戦要請が来ました。
ノガイのような小国を得るためにデカンと戦うとか割に合わなさ過ぎるので参戦拒否しました。
というか現状デカンは同盟国なので、なおさら参戦するメリットがないです。
ブリヤート戦
ウズベクと色が似ていて独立していることに気付いていなかったのですが、チャガタイと一緒にブリヤートも独立していたので再併合しました。
明・順・オリッサ併合
この後、明、順、オリッサにとどめを刺しました。
明戦
まずは明からです。
明は順の朝貢国になっていたので、ついでに順も付いてきます。ってことで、順から1プロヴィもらいます。
明はすでに1プロヴィしかないのでそのまま併合。
オリッサ征服戦(1回目)
次はオリッサです。
オリッサは2ヵ国と同盟していて、更に朝貢国なのでもう1ヵ国参戦してきます。
小国の集まりなので戦力的には問題無しです。
で、まずはアヴァを攻略して和平。
次にケーオーンジャルと和平。
スコータイは陸路は通行権がもらえず、海路はそもそも船を持っていないので使えないという状況で攻めれなかったので諦めました。
ということで、この戦争ではオリッサを併合することは出来ず、2プロヴィもらって終了しました。
順戦
今度は順に宣戦布告。
同盟国にモンマオがいるのでモンマオ領も一緒に取ります。
順は併合します。
デカンが同盟破棄
順との戦争中に、ついにデカンが同盟破棄しました。
これで本格的に外交関係がヤバくなってきます。
オリッサ征服戦(2回目)
今回も参戦国は同じです。
ってことで、今回もアヴァから和平。
次にスコータイ。
続いてケーオーンジャルを併合。
最後にオリッサ併合。
ブローム戦
スコータイから得た州が飛び地になってしまったので間にあるブロームのプロヴィを取りに行きました。
包囲網にフランスやスペインの名前が出てきたので、併合までは出来ませんでしたがとりあえず飛び地と接続出来たのでOK。
啓蒙思想の受容
ブローム戦後、啓蒙思想を受容してます。これについては少し遅めでした。
とりあえず今回のプレイの制度受容は、特別遅れすぎることも無かったので良かったかなと思います。とりあえず前回の反省は活かせたかな。
オスマンのティムール戦(2回目)
オスマンがティムールに宣戦布告しました。
ティムールだけじゃなくてロシアとかもいるので勝てるのか?とか思いながら参戦しました。
国境が広すぎてカバーできないので、とりあえずインド方面のみで戦ってました。
特にマールワーだけをひたすらいじめていたのですが、結果的に勝ったみたいです。
ムガルはティムールとマールワーから何州かもらえました。
包囲耐久期
これ以降は満州がロシア、デカンと同盟を組み、包囲網的な形になってしまい、いつ攻められるかビクビクしながらプレイする展開になってしまいました。
粱戦
明から独立した粱が孤立していたので、宣戦布告しました。
こちらは80k、敵は60k程度の部隊を保有していました。
結構危ない場面もありましたが、属国のモンゴル軍が善戦して何とか敵を殲滅。
開発度の高い南京周りを中心に割譲させました。
イギリス戦
粱戦後、何故かイギリスに宣戦布告されました。
といっても、10k位の部隊がベンガル湾から上陸してきたくらいで、なんでこいつら宣戦布告してきたのか謎でした。
とりあえずこの10kの部隊を殲滅したところで白紙和平しました。
蜀戦
この後、スペインに大半の領土を奪われて瀕死の蜀に宣戦布告しました。
蜀からは開発度の高い州と通行の邪魔になる州を割譲させました。
斉戦、イギリス戦
斉は満州、フランスと同盟を結んでいます。
済はそれほど大きな戦力を持っておらず、フランスもこの世界ではあまり強くないこともあって戦力を送ってくることはありませんでした。
ということで、満州との戦争はメインとなりました。
ここで満州を何とか弱体化させたかったのですが、この戦争中にまたもイギリスが宣戦布告してきました。
この後、満州とはお金をもらって和平。
済からは渤海沿岸の州を割譲させて和平しました。
その後、イギリスは50k位の部隊をベンガル湾から上陸させてきました。
で、これを殲滅したところでお金をもらって和平しました。
蜀戦、イギリス戦、アヴァ戦
この辺りが最後の拡張になります。
蜀戦(2回目)
イギリス戦
イギリスはなぜ宣戦布告してくるのか良く分からないです。
今回はお金とブルターニュの州を2つ程もらいました。
アヴァ戦(2回目)
アヴァに宣戦布告しましたが、アヴァ領よりも粱領の取得がメインです。
最後の戦争
満州にはデカンとロシアというこちらを包囲するような同盟国がいるのでやられる前に動くことにしました。
満州の隣にある1プロヴィ国家ソロンに宣戦布告、満州をつり出して戦います。
で、その1ヶ月後、ロシアが宣戦布告してきました。\(^o^)/オワタ
この後はなすすべなくほぼ全土占領された辺りでゲーム終了しました。
和平は最後まで粘ってしませんでしたw
ゲーム終了時の領土とスコア
あとがき
破産からの立ち直りは割とうまくいったと思うのですが、最後が微妙な感じになってしまいました。
前回よりも少しマシな結果になりましたが、最終的に大敗北寸前になっているので、どちらかといえば失敗プレイですね。
前回の反省が活かしきれていないですww
でも技術で遅れるとは無かったですし、収入も前回よりはマシになったので少しは成長したかなと思います。
他の国が大国になる前に潰すといった立ち回りの面でダメなところが目立ったので、その辺の対処を研究する必要があると思いました。
次回は貿易会社とか黄金時代とかまだ知らない機能を使ってみたいので、ヨーロッパの国をプレイしようかなと思っています。
ということで、今回はここまでです。
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